映画界の底辺で生きる映画監督 矢城潤一の「ねこのひげ」公開限定自虐ブログ……だったけど、時たま更新してます。そうしている間に第二弾『ばななとグローブとジンベエザメ』作ったよ。


by filmgecko
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初サプライズ!

撮影中に誕生日を迎えまして、ありがたいことに皆さんに祝っていただきました。
基本、壇上に上げられるのは好きではないので、イン前、制作部に「やめてね」と釘を刺しておいたのですが、
当日は全くの無防備で、脳天気に「美味いね」とか言って飯を食べてました。
照れくさくて、あまりお礼も言えませんでしたが、そうそうあることではないので、今はとてもありがたかったなと思ってます。
プレゼントでアロハとTシャツ、古酒の泡盛、ケーキを頂きました。
改めてこの場を借りて御礼申し上げます!
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プレゼントされたTシャツ。実物はもっと綺麗なブルーです。
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# by filmgecko | 2011-10-11 23:09

撮影終了!

なんとか撮影終了し、今日沖縄から戻ってきました。
当初は撮影日記的なことを書き込もうと思ってましたが、現場は様々な要素が繊細なバランスを保ってで進んでいて、コメントを書くことによって、そのバランスが崩れるのでは…という危惧から、更新を控えてました。
それにしても今回の現場は天気に祟られました。
都合13日撮影して、暴風雨に見舞われること数日。ほぼ曇か雨で快晴は最後の一日だけ!
我が台本は雨の為ボロボロ状態と化しました。
それでもほぼ予定通り終えられたのは奇跡に近いです。
スタッフ、キャストの皆さま、本当にお疲れ様でした!
そして仕上げスタッフの皆さま、よろしくお願いします!
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# by filmgecko | 2011-10-07 18:00

イチロー 184安打

今季イチローの安打数は200本に届かず184本に終わった。あのイチローでさえベストを尽くしても結果が出ないこともあるのだと思い知らされた。
当のイチロー自身はこの結果に対し、「スッキリした」的なコメントを残している。他人の評価より自分の評価を一とするイチローらしい言葉だ。自分自身は絶対に騙す事は出来ない。
残りの撮影は5日。とにかくベストを尽くす!
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# by filmgecko | 2011-09-30 08:46

ある日の出来事

夕方からの衣装合わせの前に新藤兼人監督作品『一枚のハガキ』を観ようと思い立ち、早めに家を出た。
遅い昼飯。渋谷のカツ丼屋で注文した直後、財布を忘れたことに気づく。
しかし財布忘れ常連の私は想定内。システム手帳の中に緊急時用千円札を入れてある…はずが、無い…。
たまに数百円の買い物の時に高額紙幣を使うのをためらい、その千円札を使うことがある。おそらくそれを補充し忘れたのだ。
注文を取り消さなければ…と、思いながら、ベルトに付けている小銭入れを見ると、カツ丼分の小銭が運良く入っていた。事なきを経て完食。
その後、現在映画撮影でお世話になっている制作会社に行き、2千円を借りて映画館のある新宿に向かう。
これで財布忘れ問題は解決されるはずだった。
映画を観て、衣装合わせを終えた私は、夕食を某牛丼屋で五百円のカレーを慎ましく食べ、この時点で手元に残っているお金は2百円。あとは帰るだけ。パスモがあれば問題ない…が、何故か改札が通れない。
駅員に調べてもらうと何とパスモのICチップが壊れているという。しかも再発行には一日かかるらしい。
JRの渋谷までの運賃は有ったものの、東急と京急の駅で運賃分を借りて何とか帰宅。
恥かきの一日でした。
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# by filmgecko | 2011-09-28 01:28

都内編ロケ終了!

20日にクランクインした映画が、昨日都内でのロケ(若干木更津方面)を終えた。
明後日からおよそ一週間の沖縄ロケに突入する。
インしたとたんに、雨と台風に襲われた我が組ですが、
ロケセットでの撮影が多かった為、あまり影響されずに進行。
逆にオープンは一度も晴れることなく曇天で繋がり、脚本のりイメージ通り。
あとは沖縄でピーカンになってくれれば最高なのだが、天気予報はまたしても雨…。
沖縄入りしたら、まずは晴れ乞いの儀式だな。
まあ、儀式と言っても飲むだけなんだけど…。
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# by filmgecko | 2011-09-27 09:55

さあ、明日は初日!

監督という仕事は、受け止め、咀嚼し、吐き出す…事だと思っている。
受け止めるには、許容量、知識、体力が必要だし、
咀嚼するには、アイデア、感性、経験、思いつきが必要だし、
吐き出すには、説得力、確信、人間性が必要だ。
なんかこう書くと、やたら理屈っぽく感じるが、
昔、助監督時代によく仕事をした衣装部の方が言っていた『臨機応変芸能界』が、何故かずっと私の頭に残り、
ある意味現場での指針となっている。
とても軽く聞こえるが、実はとても大事だと思っている。
明日からその『臨機応変芸能界』で臨む!
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# by filmgecko | 2011-09-19 13:01
前作から約5年振りの映画を現在準備している。
自主映画で無理矢理監督デビューしたのが15年前。今回も低予算の映画ではあるが、作品毎に予算、規模、キャスト、共に少しずつ確実に広がっている。これを永遠に続けていきたい。そうすればいつか何かに辿り着けるだろう。
何かが何であるのか、今の自分にはわからないけど、
とにかく少しの進歩を永遠に続けていきたいと思う。
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# by filmgecko | 2011-09-09 22:57

作品の命

先週、30分のショートムービーを2日間で撮った。
約1ヶ月8回のワークショップの総括として、参加者全員をキャスティングし、撮影するという企画だった。
最初話を聞いた時は、「かなり無謀な企画」だと思った。
参加者の中には初めて芝居をする者もいるらしく、芝居のレベルは未知数。
ワークショップをこなしながら、出演者を当て書きで脚本を書かなければならない。
予算と撮影日数がないので、ロケセットは使えず、場所移動は出来ない。ナイトシーンも2日分限定。
しかも最終的にはどこかで上映するらしいので、出来が酷ければキャリアに汚点として残る。
普通なら二の足を踏む所だが、9月に『ばなな』でお世話になるプロデューサーからの依頼でもあり、半ば消極的なスタンスで引き受けることにした。
1度風邪でぶっ倒れたものの、無事にワークショップを終了。何とか脚本も書き上げた。
しかし不安は募る。助監督、制作部、撮影スタッフの編成。低予算なためかなり限定される。
ようやくスタッフは決まったものの、基本使用料無し交渉なのでロケハンが難航。苦労するスタッフを見て、
「やはり、やらない方が良かったか…」と、この期に及んでまた後悔の念が…。
そして迎えた初日。カメラが回り、芝居が始まる。それがワンカット、ワンカット積み重なっていくうちに、映画に命が宿っていく感覚を覚える。作品は私の手から離れ、みんなの物になっていく。
それは芝居が上手いとか、ロケ場所が完璧だとか、予算が潤沢にあるとかとは関係ない。
やはり映画はそれぞれの想いが作り上げるものなのだ。
それがどんな歪だろうが、小さかろうが、出来が悪かろうが、産まれた命に変わりはない。
この作品をやって良かったと思う。
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# by filmgecko | 2011-08-09 09:27

「盲点」に目が点

官僚の無謬性(※「官僚は絶対に間違えを起こさない」という前提)の最たる物ですね。
牛の餌ってそんな多種多様なのでしょうかね。
魚食ったり、虫食ったり、蛙食ったり、人間が想像しない物食べるんでしょうか?
問題になっているのは、セシュウム汚染された稲藁ですが、
「イヤーッ、牛さんが稲藁食べるとは盲点でしたわ、ハハハ」
って、笑えませんから、首都圏までその肉来てるわけでしょ、いくら金欠でも牛肉くらいは食べますよ、うちも。
頼むから、ちゃんとしよう。
この消極的なお願い、何度目だろう…。
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# by filmgecko | 2011-07-15 12:32

判官贔屓体質

訳あって来月引っ越すことになり、昨日引越業者さんに見積もりを取ってもらいました。
既に大手2社、地元1社に絞った上での立ち会い見積もり。
3社とも提示された金額はそう変わらず、大手か地元か、かなり迷いました。
やはり大手の安心感は捨てがたいしね。
しかし最終的には地元の運送屋さんに決めた。
なんかやっぱり小さい所を応援したいって言うのがあるんだよね。
自分自身も同じような立場だから。

それにしても今日の営業マンは三者三様で面白かった。
ちょっと小太りでコミカルトークのてきぱき営業マン。
現場上がりで男前のまだ慣れていない一生懸命営業マン。
ベテランで業界の全てを知っている職人風営業マン。
映画だったら完璧なキャスティングでした。

しかし三人とも言った言葉が、「物が多いですね」
一人は、「段ボール160箱になる」とか言うから、思わず「160箱!」と叫んだよ。
他2社は「100は行きますね」
それでも100かよ…。ああ、梱包作業…思いやられる…。  
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# by filmgecko | 2011-07-14 01:18