映画界の底辺で生きる映画監督 矢城潤一の「ねこのひげ」公開限定自虐ブログ……だったけど、時たま更新してます。そうしている間に第二弾『ばななとグローブとジンベエザメ』作ったよ。


by filmgecko
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現場

私の現場での一番のプライオリティーは撮影を成立させること。
俳優の芝居が今一だろうが、美術の飾りがイメージと違おうが、天気が悪かろうが、
とにかく目の前にある現場を成立させることが自分の使命だと思っている。
それはポジション的に私クラスの監督が「これじゃあ撮れない」といった瞬間に、スケジュールは破綻し、
予算は超過し、完成もままならない負のサイクルに陥ってしまうと言う現実的な部分もあるが、
「撮り上げる」と言う、助監督から培った職人的なスタンスが実は大きい気がする。
現場でグダグダにならないようにする方法論。キャスティングやロケハン、スケジュールの駆け引きする技術は一朝一夕で体得出来るものではない。本当に助監督をやって来たことに助けられていると思う。
その上で、よりいい映画を作りあげられれば最高だ。
おそらくこのスタンスは今後も変わらないんだろうと思う。
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by filmgecko | 2011-12-25 13:12